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体を動かすことで血の巡りを良くしましょう。 photo by:Emery_Way
足は第2の心臓と言われているのをご存知ですか?
当たり前のことですが犬や人間には血液が流れています。これもまた言うまでもないことですが血液は液体ですので重力の法則に従って上から下へと流れて行きます。血液を全身に行き渡らせるポンプの役目をしているのは心臓ですが、心臓から低い位置へ血液を流すのはこの重力の関係によって小さな力で済みます。
ところが体の最も低い位置つまり足部から心臓へ血液を戻すのには大きな力が必要となります。このときに下から上へと血液の流すのに重要な役割を果たすのが足なのです。
つまり、歩くことで足の裏には体重がかかり足底の血管が一時的に収縮します。この力を利用して下にある血液を一気に心臓まで戻すのです。足が第2の心臓といわれている理由がここにあります。
また歩くことで血流が増すと代謝サイクルが正常化し免疫力が上がります。足が弱って歩くのさえ困難になると血液の循環も悪くなり体調面に悪影響を及ぼしてしまいます。老いは足下からということわざもあながち嘘ではないのです。もちろんこれは犬も人間も同じです。
7歳を過ぎた頃からは一度に沢山の散歩をするよりも1日数回に分けて散歩をさせる方が体全体の血液の循環状態を良好に保てるので、距離と時間を短くしてこまめに散歩に行くようにしましょう。
シニアドッグになると落ち着きが増し自発的な動きは少なくなってきます。天気が悪くて外に出られない日は飼い主さんが意識して室内でおもちゃ等をつかって遊んであげると良いでしょう。