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毎日の小さな変化に気づいてあげられるのは飼い主さんだけ。 photo by:ginnerobot
日本は今空前のペットブームに湧いています。
犬や猫の登録件数は人間の新生児の出生数を大きく上回り、子供の数よりペットの数の方が多いという現実があります。それに伴いペットを巡る環境は大きく変容してきました。フードの改良等によって犬や猫の長寿化が進んでいるのです。
それまで番犬として屋外で飼われていた時の犬の寿命はせいぜい10年といわれていました。それが今では小型犬から中型犬では15年以上、大型犬でも13年は生きると言われる様になったのです。
しかし、それでも人の寿命に比べて犬の寿命はあまりに短いものです。愛犬にとって飼い主であるあなたと一緒に過ごせる時間はあなたが感じているよりも濃密でかけがえのないものなのです。
犬は人間とは違う時間の過ごし方をしていると言われています。それは体内の代謝サイクルの変化が人間に比べて大きいからです。犬は最も成長する0歳〜1歳の間に人間でいうと16歳から18歳分の年を取り、その後7歳ぐらいになると人間の44歳程度に相当するスピードで歳をとるのです。
もし、あなたの愛犬が7歳を過ぎるころになると、人間でいう「更年期」にさしかかる頃になります。この頃からホルモンの分泌がじょじょに減り始め、代謝サイクルが下がってきます。
目や足をはじめ体調面での不調が急に目立ち始めるのもこの年齢頃が境目となります。大切な愛犬が少しでも元気で長い間あなたと一緒に過ごせる様に、シニア犬のケアや体のことをお伝えできれば幸いです。