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正しいスキンケアで愛犬の健康を促しましょう。 photo by:Tennessee Wanderer
犬は全身を美しく豊な被毛の下は白い皮脂で覆われています。これは犬にとって必然性のあることなのです。皮脂は肌の乾燥を防ぎ、体温の急激な変化を防止してくれています。ところが犬を飼い初めて間もない飼い主さんはこれをフケと勘違いして、毎日シャンプーをして一生懸命皮脂を落とそうとします。しかしこれは大きな間違いです。
犬の表皮を覆うこの皮脂は犬の皮膚の健康状態を良好に維持するために非常に重要な役割を果たしているのです。幼年期に間違ったスキンケアで皮脂の分泌サイクルが狂ってしまった犬は年齢と共に皮膚炎をおこしやすくなります。犬は非常にデリケートな動物でもあるので、ストレスが溜ると皮膚に炎症をおこしやすくなりがちですが、その傾向に拍車をかけてしまうのです。
犬の皮膚を健康な状態に保つには毎日の適切なブラッシング行うことが基本です。シャンプーは犬用の安全なものを使用して、1ヶ月から3ヶ月に1回のペースで十分です。特に高齢期の犬のシャンプーには注意が必要となります。
7歳を超えた頃から犬の健康状態は次第に下降線を描いて行きます。人間と比べて犬は体温も高く脈拍も速いものです。これは犬の心臓は人間に比べて大きな負担がかかっているということを物語っています。
普段から水を怖がる犬に無理矢理シャンプーをさせるのは犬の心臓への負担を大きくしてしまうことになります。このような時はドライシャンプーやムースタイプのシャンプーに切り替えるなどして対処し、愛犬の皮膚を健康な状態に保つ様にしましょう。