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illustlation by:タケダアズミ
遠方に預かってくれる方を事前に見つけておきましょう。
避難所生活はペットにとって良い環境とは言えません。
ペットを飼っている親戚や友達などと、
「どちらかが災害に合った場合はペットを預かる」というように、
お互いに助け合う形で約束しておくと安心ですね。
また、預け先の人に迷惑をかけないよう、
マテやハウスなど日頃のしつけをしっかりしておきましょう。
ケージ内で暴れたりしないよう、ケージを「安心できる場所」にしておくと、
知らない場所へ行ってもケージがあるだけで落ち着けるようになります。
健康管理の仕方など飼育メモの準備もしておくといいですね。
避難所はいろいろな人と共同生活をする場です。
周囲の方のためにも、感染予防のためワクチン接種と狂犬病予防の注射を行い、
ダニやノミの予防もしておきましょう。
避難生活は誰にとってもストレスを感じ、さまざまなことに敏感になります。
どんなに家族の一員である犬でも、
集団生活の場に加えるなら周りの人のことも考えなくてはなりません。
その中には犬が苦手な方や、アレルギーの人もいるでしょう。
また、小さな子供からお年寄りまでたくさんの方がいます。
周りの人に受け入れてもらい、一緒に生活していくためには、
最低限のしつけが必要になってきます。
むやみに吠えて騒いだり、人を傷つけようとすれば一緒にいられなくなる可能性もあります。
周りの方と良い関係を築くためにも、ケージに慣れさせておくこと。
むやみに吠えないようにさせること。
人や犬、さまざまな場所に慣れさせる「社会化」を行っておくこと。
また、配給でいつも食べるご飯が出るとは限らないので、何でも食べられるようにしておくこと。
もしくは、食べられるような工夫を準備しておくことが必要です。
シニア犬になると、健康面で必要なものなどが増えると思います。
普段必要なものをイメージし、準備しておくことが大切です。
しつけの面も、シニアだからとあきらめずに少しずつやってみてください。
むしろシニアだからこそどこでも安心できる場所というものを作ってあげ、
少しでもストレスをかけないような工夫を日ごろから心がけてください。
クレートトレーニングをしておくだけでずいぶん違うと思います。